【遊漁船コンサルティング】 一号艇の営業前準備、マーケティングを進めます。
一号艇が無事に納艇されました。全てをこだわり抜いたカスタムボート(Topknot Limited325)に仕上がっています。
フィッシング専用ボートとして、考え得る全ての要素を満たしています。デッキ、レール、コンソールなど釣りをする上で最も快適なものとなりました。
お客様には必ず満足頂けるものと思います。
スターンデッキにはフラットキャスティングデッキを。船上では揺れが最も少ない場所となりますので、船が苦手な方でもキャスティングゲームを存分にお楽しみ頂けるかと思います。
バウデッキも全面をフィッシングスペースとしてお使い頂けます。キャスティングはもちろん、ジギングやタイラバゲームも安心してお楽しみ頂けるよう、キャスティングレールを設置しています。
コンソール周りはすっきりシンプルに仕上げました。フィッシングスペースを最大限にとることで、お客様が利用できるデッキ有効面積がこの上なく広く確保できています。キャスティング時にも邪魔になりません。
営業許可手続きも無事に終え、今後はマーケティング、本格営業準備を進めていきます。
【遊漁船コンサルティング】 一号艇製作状況報告。Tトップやコンソール関連を設置しました。
フロムフィールド一号艇の製作状況報告です。コンソール周りの製作が進行しています。
今回、Tトップやロッドホルダー関係のフレームを設置しました。設置後の印象は、「完璧、かっこいい」です。早くも最高の釣り船がその形を見せてきました。
Tトップを支える支柱には角度を持たせ、走流性のあるイメージに仕上がっています。オールステンの質感も統一感があるもので、ブラックカラーの船体に美しく映えています。
今回の製作で最も検討を重ねたのが、クーラーボックス上のロッドホルダー用レールです。下に置くクーラーが蓋を開けられるように、レールの高さと位置を調整し、かつ、釣行時のロッドやリールが操船者の視界の妨げにならないよう何度も検討しました。
クーラーに乗客が座るスペースを残しつつ、「釣り」を最優先に考えたレール配置になっています。
また、ロッドを設置した際のTトップ位置とその大きさについても考慮が必要でした。最終的には、ロッドが干渉しないようにTトップの大きさを控えることで対応しました。
雨の日や真夏の釣行ではハードトップや大きめのTトップがほしいところです。しかし、これはすなわち、燃費が悪くなる、船体へのダメージが大きいというデメリットがあります。そして何より「釣りがしにくい」という大問題があります。キャビンのある船だとなおさらです。
今回、これらをベストなバランスで解決したものに仕上がりました。
エンジンの方も設置完了です。船体に対する最大馬力のものを設置しており、急な悪天候などでも安心です。ジャックプレートも搭載しているので、エンジンのメンテナンスや滑走中の船体姿勢の調整が可能など、大変快適になっています。
このあと、照明関係や細かい配線関係、キャスティングレールの設置などを残すのみとなりました。完成まであともうすぐです。